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伊舎堂仁トリビュート歌会

伊舎堂仁トリビュート歌会というものに参加しました。
しかも本人も参加。
伊舎堂さん、歌集の批評会をやったりパネリストしたりトークイベントやったり、今度は朗読もやるみたいですし、どうなってしまうんだ。



そもそもトリビュートって何だろう、と思って検索してみると、賛美、とかそういう意味が出てくる。
司会のへそさんは以前に穂村弘トリビュートも行っていて、その歌を見るとなんとなく納得できる部分もある。
雪舟えまトリビュートとか、穂村弘トリビュートとか、は確かに賛美なんだと思う。歌を作っていて、うれしい、とか近づける感じがする、とか陶酔、みたいな。
じゃあ伊舎堂仁トリビュートってなんなんだろ。
前者と圧倒的になにかが違う気がする。

次に、トリビュート歌とトリビュートされる元歌を並べて、一セットとして評するやりかた。
これもむずかしい。返歌ってどうしたら返歌なんだ。
①語句・キーワードを取ってくる
②作風を寄せる
③リズム・構文を同じにする
④言いたいこと・主張を寄せる
などなど……。
手段が多過ぎて、どれにしようか迷う。

そもそもどんな歌を出せば正解なのか。
伊舎堂さんっぽい歌、なのか、トリビュート歌としてよい歌とか、元歌とセットとして一番よい歌なのか、伊舎堂さんが喜ぶ・見て楽しむ歌なのか、とか。

こういった歌会ははじめてで、戸惑うことばっかりだった。


歌会では、なんとなく意識してつくったことを評で言ってもらえてよかったけれど、
自分の言った評は総じて語彙が貧弱だったので、もっとシャキッとした評がしたかった。

「一番伊舎堂さんっぽいな」と思って票を入れた歌が伊舎堂さんの歌で、
伊舎堂仁トリビュート歌会で、本人が本人っぽい歌を出して戦ってくるのは卑怯だな、と思った。
でもそれに勝てないのもなんか悔しい感じだった。

司会のため、参加者のため、トリビュート元作者のため、公開したときのため、とか、
目的がはっきりしてたらもっとやりやすいなぁと思った。
今回わたしは、公開したときのため、を意識して歌をつくったので、まだ成功したかどうかわかりません。

へそさんおもしろい歌会をありがとうございました。ひさびさに、「歌会~~~~~がんばるぞ~~~~~」って思った歌会でした。

はじめての人と話せたり、はじめての話題に触れたのが印象的でした。

楽しかったです。


横の部屋の人いないなぁと思って大きな声で喋っていたら、Skypeが終わってこっちが静かになった途端に動画を見る音が聞こえ始めて、申し訳なかった。